「よすが」という言葉には、身や心の拠り所、頼りとするものという意味があります。
それは、家族や友人といった「人」だけではありません。お気に入りの場所、大切な思い出、日々の趣味や仕事など、その人が「これがあるから、自分らしくいられる」と感じるすべてのものが、人生の立派な『よすが』です。
私たちは漢字で「縁」とも書くこの言葉を大切にしています。
お金の管理を通じて、途絶えかけていた社会とのつながり、縁(えん)を結び直し、誰もがここに頼れば大丈夫と思える温かい拠り所であり続けたい。そんな願いをこの名前に込めています。
少子高齢化や単身世帯の増加に伴い、地域のつながりが薄れ、社会のあり方は激変しています。頼れる身寄りがなく、孤立への不安を抱えながら「自分らしく生きること」に難しさを感じる人が増えています。
なかでも「お金の管理」については、誰もが安心して頼れる制度や仕組みがまだ十分に整っていません。この現実が、人々の孤独感をさらに深める要因となっています。
私たちは、この課題に正面から向き合います。誰もが日常的に使える「お金の管理の社会インフラ」を新たに創造し、頼れる人がいなくても、誰もが不安なく、自分らしい人生を全うできる社会を切り拓いていきます。
お金の管理の選択肢を拡充し、誰もが自分らしく生きるための拠り所となる
誰もがお金の使い方や管理の方法を自由に選び、安心して暮らせる権利を持っています。しかし、既存の制度だけではこぼれ落ちてしまうニーズがまだたくさんあります。
私たちは、画一的な方法にとらわれず、お金の管理における「新しい選択肢」を次々と創り出していきます。そして、社会的に孤立しがちな方々のセーフティネット(拠り所)となり、その人らしい生き方を最期まで守り抜くことが、私たちの使命です。
(1)基盤整備事業:金銭管理、財産管理の支援に関する事業
(2)教育啓発事業:金銭教育の推進、お金の管理に関する情報やノウハウの発信する事業
(3)調査研究事業:お金の管理について、課題を把握し解決策を見出す事業
(4)その他当法人の目的を達成するために必要な事業